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前向きネガティブ

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愛着障害を克服するための「安全基地」となる人の見つけ方と特徴

pussy  sleeping

愛着障害を克服するためには安全基地の存在が必要だ。

 

この記事では、実は安全基地になる人を見つけることが意外と難しくはないということを説明する。

ぜひとも参考にしてほしい。

 

そもそも安全基地とは

そもそも安全基地というのは「あなたに安心感を与えてくれる存在」である。 人の成長には大切にされているという実感と安心感が必要だ。安心感がなければ自己管理能力や共感能力、脳の処理能力の成長にマイナスの影響があることはもうほとんど定説となりつつある。十分な安全基地を獲得できないと、そのマイナスの影響により愛着障害になってしまう可能性が高い。
愛着障害の研究で名高いボウルビイは安全基地の存在が子供の自立心や思いやりの心を育てると主張している。

 

 安全基地となる人の特徴

おおげさに「安心感を与えてくれる存在」というと、なんだかそんな身の回りに存在しなさそうだが、実はそうでもない。そんな珍しくはないし、あなたも誰かの安全基地になることは可能だ。

 

人の話を最後まで聞いてくれる

身の回りに数人思い浮かばないだろうか。感情を込めてうなずいたりリアクションしてくれるとなお良い。「人の話を最後まで聞く」というのは当然だと思われがちだが、相手を大切にする行為としてこんなに手軽で大事な行為はない。もっと言うと、相手があなたの意見を求めているかどうかの判断ができる人というのはよりよい安全基地である。

 

共感・肯定をしてくれる

共感、肯定も言わずもがな相手に「あなたを大切にしている」というシグナルを送る行為だ。共感は非常に重要だが、肯定は必ずしも必要ではない。話を最後まで聞き、共感を示して相手がすっきりしたところに否定意見を伝えることは、愛着障害を抱える人の成長には重要である。

 

すぐ反応してくれる

相手に安心感を与えるのに、即応性というのは重要な要素である。すぐに反応してくれることにより、相手は安心感を感じることができるのだ。例えば、メールを送ったが返信が遅くて不安になった経験は誰にでもあるだろう。すぐに反応してくれる、まめな人というのが安全基地に必要な条件である。

 

後輩や生徒などといった存在

特徴といえるかどうかはまた別だが、自分の言うことを素直に聞いてくれる後輩や自分を慕っている生徒なども安全基地になりえる。「自分を害することはない」と思える典型的な例である。ペットなども当てはまりそうだが、話が通じるか、共感できるかという点も大事であるためペットが安全基地になることはあまりない。

 

100%あなたの気持ちを汲み取ってくれる「安全基地」は存在しない

ここまで安全基地の話をしてきたが、完璧な100点満点の安全基地はこの世に存在しない。もちろん、親も含めてだ。あなたが安全基地だと思った人とすれ違いがあったとしても、ちょっとの間は心が乱れるだろうが、紙に自分の気持ちを書き出したりとかして落ち着いてほしい。

 

akkeyplus.hatenablog.com

 

逆に、そういったすれ違いも相手への気遣いや、自立心を養う上で必要だという説もある。

 

 相手に「何かしてあげたい」と思えたらそれは克服の兆候

安全基地を手に入れたら、相手に何かしてあげたいという気持ちが芽生えるはずだ。義務感ではなく、もっと本能めいた何かである。相手に何かしてあげて喜ばせること、それが人間関係を形成するうえで最も大事なものである。「自立」とは他者との人間関係を構築する術を手に入れることである。決して、自分一人で生きていけるようになることではない。どんなときでも自分の責任をもって相手のためを思えたら、それほど立派なことはない。

 

 与える人はいろんな面で優秀な結果を収めているということを書いた本。

 

 愛着障害と克服法について基本からまとめた記事

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