知っておきたい定期的に気分が落ち込む原因3つ
何でもないのに気分が落ち込むことがある。
確かに、定期的にそういうことはあるかもしれない。しかし、原因をきちんと理解すれば十分、予測は可能であり、場合によっては対処も可能だ。
この記事では見落としがちな3つの原因について書いていく。ぜひ参考にしてほしい。
気分が落ち込んでしまう3つの原因
以下の3つがこの記事で説明していく原因である。
- 激しい気温差
- 低気圧
- 過食
全体を通して言えることは、身体的な負担をかけると、メンタル面にも影響を与えてしまうということだ。それでは順に説明していこう。
激しい気温差、寒暖差
これに関しては、田中圭一氏が「うつヌケ」という作品で紹介している。
作中で、日によって10℃近い気温差があると気分が落ち込むことが示唆されている。気温差があると、自律神経に負担がかかってしまうからだと思われる。
まず、寒暖が激しい日は気分が落ち込むことを覚悟しよう。待っていれば必ず回復するのだ。「自分の気持ちが落ち込んでいるのは気温差のせいだ」と思うことで、ある程度マシになるだろう。他には体温の調整がしやすい衣服など、できる限り対処しよう。
低気圧
気圧も人に影響を与える。気象病という単語もあるぐらいだ。
台風など大型の低気圧はもちろんだが、普通の雨や曇りの日でも気分が落ち込んでしまうことがある。
私の場合は、雨の日はやる気が一切出ないうえ、眠気がひどく、何も手につかなくなってしまう。おそらく、副交感神経が活発なのが原因だと自分では思ってるので、気休め程度にコーヒーを多めに飲んでいる。交感神経を優位にして、副交感神経を鎮めるためだ。コーヒーを飲んで、気休め程度の効果は感じている。
気圧に関しては以下のアプリがお勧めである。
気圧が急激に落ちるときは前もって教えてくれるので便利だ。
これも対処法としては気温と同じで、気分が落ち込んでいる理由は低気圧のせいだと自覚しよう。マシにはなるだろう。気分が落ち込んだときにぼーっとしながらできる趣味を見つけるのもお勧めだ。私はひたすらyoutubeを見たり、横になったりしている。
過食(特に糖分、炭水化物)
過食の何が問題かというと、血糖値が急激に変化することである。
血糖値が安定しないと、体に負担がかかり、その分、メンタル面にも影響してしまう。こういった記事もあるぐらいだ。
特に、糖分、炭水化物は血糖値を変化させやすい。お菓子などを一度に大量に食べると血糖値が乱高下してしまう。
一番まずいパターンは気分が落ち込んだときに、過食で対処するパターンである。鬱病と過食はセットになりやすい。
気分が落ち込む→お菓子を食べすぎてしまう→さらに気分が落ち込む→…というように、どんどん悪化することが考えられる。
過食(血糖値の乱高下)への対処法:お酢
血糖値をコントロールするには「お酢」が一番手軽である。
酢を飲むと、急激な血糖値の変化を抑えることができる。
実は私も、少々過食気味であった。コンビニスイーツやラーメンなど大好きであるが、食べ過ぎた後は体が非常にだるく、気分が落ち込んでしまうこともよくあった。
そこで食前食後にお酢を飲んでみたら、少しではあるが、確実に改善した。
今では業務用の安いリンゴ酢をamazonで定期的に購入している。
血糖値の乱高下を抑えて、体への負担を和らげるため、睡眠の質もよくなる。私は食べすぎるときは夜が多く、翌日はずっと体調が悪いということがよくあった。こちらも、リンゴ酢を飲んでから劇的ではないが、良くなったという感じはある。
これに関しては、テレビで特集をしていたのが下のリンクの中ほどに載っている。
GI値を気にする食事法は長続きしない
血糖値の乱高下を抑えるために、GI値の低い食品を選ぶという選択肢があるが、個人的にそれはお勧めできない。長続きしないのだ。
GI値を気にして食事をする、というのがストレスになる。また、高GI値の食品が好きな人が、低GI値の食品を食べ続けるのは難しい。
個人的には、GI値が低い食品は値段が高いようにも思う。
何も考えずにリンゴ酢を飲むというのが、私なりの結論である。
さいごに
気分が落ち込んでしまう原因を解説した。これは私のような人を少しでも減らしたいという思いから書いた記事だ。特に最後のお酢に関しては、みんなに効果を感じてもらえると思う。
確かに、気分が落ち込むことは対処しにくい。低気圧による影響なんて、対処するのはまず不可能だ。まずは原因を知ること。「自分の気分が落ち込んでいるのは低気圧のせいだ」という風に自覚することが大事である。低気圧はいつしか終わるので、何も考えずにできる趣味を持っといたほうがいい。
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