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だらだらせずにすぐやる人になるための内臓に関する4つのポイント

Dara

 

やらなきゃいけないことがあるのは分かってるけど、すぐに取り掛かれない。

 

それは内臓の疲労が原因かもしれない。内臓が疲れていると栄養が吸収できず、行動できなくなる。ひどい人だと、内臓の疲労でうつ病が悪化する。

 

この記事では内臓の疲労に関するいくつかの実践できるポイントを紹介していく。ぜひ実践してみてほしい。

 

 

内臓も疲労する(ダメージを受ける) 

あまり直接的なイメージわかないかもしれないが、日々、内臓はダメージを受けている。例えば、肝臓は毒素を分解するため毒が血管から流れてくる。ある意味、肝臓は毒がつまっていることになる。ダメージを受けるな、なんてほうが無茶だろう。胃なんて強力な酸が発生したりしてダメージを受ける。

寝てる間に修復されるが、必ずしも1日で回復できるわけではない。臓器ではないが、筋肉痛だって何日も続いた経験は皆さんにあるだろう。

 

それでは、内臓に負担をかけないようにするにはどうすればいいのか。

内臓に負担をかけないようにするには

負担をかけないようにするには、主に4つほどポイントがある。

  • もちろん、食べ過ぎ飲みすぎはNG
  • 内臓を冷やしてはいけない
  • しっかりとした睡眠をとる
  • 内臓をマッサージする

 それでは、順に説明していく。

 

食べすぎ飲みすぎはNG

 もちろん食べすぎ飲みすぎはNGである。特に、炭水化物の食べすぎはよくない。血糖値の乱高下が気持ちを抑うつ状態にさせる。

ただし、炭水化物でなくとも、大量の食べ物を摂取してはいけない。突発的に気分が落ち込んだり、物事が手につかなくなる人は食べ過ぎてないかどうか思い返してみてほしい。

なぜこれが一番最初のポイントかというと、一番重要で影響が大きいからである。

 

場合によっては晩御飯を抜くのも

補助的なポイントとして、三食のうち一食抜くことも効果的だ。食べないことで内臓が休まる。特に、晩御飯を抜くと、睡眠中に食べ物を消化するというプロセスがなくなるため、内臓は疲労回復に集中できる。

 

間食も控えよう

間食をしてると、消化をしなければならないため、内臓が休まらない。間食の回数が多いと感じる人は控えよう。

 

消化のいいものを食べる、よく噛む

 一食抜くと、一日の体のリズムがくずれてしまうかもしれないので、晩御飯だけ消化のいいものを食べるとかももちろんいい。よく噛むことも言わずもがな重要だ。消化しやすくなる。

内臓を冷やしてはいけない、特に夕方からは

内臓が冷えることもダメージの一つになる。特に 夕方以降は内臓を冷やしてはいけない。人間は昼間に行動して、夜は寝る生き物だ。活発な時に交感神経が働いて、寝るときやリラックスするときは副交感神経が働く。そのため、夕方というのは作用する神経が交感神経から副交感神経に切り替わる時間なのだ。

 

ここで、交感神経は冷えると働きはじめ、副交感神経は温かくなると働き始めるという特徴がある。夕方からは副交感神経が働き始めるのに、内臓を冷やしてしまうと交感神経が働き始めてしまう。こういう体のリズムを崩すことも内臓に好ましくない。

 

 

内臓をマッサージする

内臓は、血流が滞りやすい。筋肉は動くため血液が流れやすいのだが、内臓は基本的に動かない。血液がたまりやすいのだ。特段、これがダメージを与えるというわけではないが、より栄養や酸素が溶けた血液を供給したほうがいいのは確かである。

 

簡単にできるおすすめのマッサージ方法としておすすめなのが、息を吸うときにお腹を思いっきりへこまして、息を吐くときにおなかを出すやりかただ。お腹をへこますことにより、内臓にある血液が循環する。

 

注意だが、何か痛みを感じたり、違和感を感じるならこの呼吸はやめたほうがいい。

 

しっかりとした睡眠をとる

睡眠中に内臓は回復するため、睡眠時間が短くなると、それだけ内臓は疲労を残すことになる。

私の個人的な記録だが、睡眠時間が6時間を切ると、やるべきことにすぐにとりかかれなくなる傾向が強くなる。例えば、勉強しにカフェにいったのに、勉強せずにだらだらしてしまうなど、そういったことが多くなる。

 

さいごに

やるべきことができなくて、自分を責めてしまう人は非常に多い。そういう人は「自分が情けないからだ」という風に精神的な問題だと思ってしまう。しかし、物理的な側面のほうが圧倒的に影響がある。あなたの人間性のせいではない。今回挙げた内臓のポイントはほんの一部である。

まずは精神的、性格的な問題だと思わずに、食生活や睡眠など毎日の生活をもう一度考えてみてほしい。たしかに、精神的な問題もあるかもしれない。だが、自分を責めても何も変わらないケースは圧倒的に多い。自分を責める前にやれることはあるのだ。

 

 うつ病だけでなく、精神的な健康を簡単に保つための2つの方法をまとめた記事。

akkeyplus.hatenablog.com