ゼロ秒思考、46日目、969枚、今後の方針を考える
ゼロ秒思考のメモ書きを毎日やってきたが、40日目ぐらいから明らかにマンネリ化してきた。
具体的には
- 日頃からメモ書きの効果で思考が前向きなので、紙に書いても最初のようなすっきり感を感じることが少なくなった(感じなくなったわけではない、紙に書いたほうがよりすっきりできる)
- メモ書きをしても新しい発見、アイディアが少なくなった(しかし頭で考えるより体力の消耗は少ないし、新しい発見は全然ある)
これらを踏まえて、今後のゼロ秒思考に対する姿勢を改めようと思う。
メモ書きをしなくてもメモ書きの効果がある程度出てる
40日以上、一日20枚もやっているとメモ書きをしなくても常にメモ書きの効果が出ている状態になるようだ。メモ書きの効果とは以下のようなものだ。
- 思考が前向きになる、余裕が出るので他人のことを考えることができる、視野が広がる
- アクションレベルまで思考を落とし込むことが当然となる
- 単純に考える量が多くなるので日常での発想や発見が増える
個人的な経験上、ここで止めてはいけない
あくまでなんとなくの話なのだが、ここでこの習慣を止めてはいけない気がする。
1000枚ぐらいやりましたが、50日もやってない。ここで止めては今までの継続がもったいない感じもする。習慣というのは飽き始めてからが本番だと思う。
今後のメモ書きに関する方針
以下のようなものを考えた。
- インプットを増やす
- メモ書きを多角的に書こうとしてみる
- 発信、チャレンジを増やす
インプットを増やす
メモ書きはあくまで自分の中にあるものを整理して外に出すことだ。なので今一度、自分にインプットするものを考え直してみようと思う。思えば、社会人になって読書量が劇的に減ってしまった。友人と会い、価値観を刺激することも少ない。今一度、インプットのありかたを見直してみようと思う。
メモ書きを多角的に書こうとしてみる
自分の思いついたことを書こうとすることに重点を置いていて、多角的に書くこと、あらゆる側面から検討することをあまり考えてなかった。メモ書きにさらなる負荷をかけることで、マンネリ化をどうにかしたい。
発信、チャレンジを増やす
これはある意味インプットを増やすに近い。何かを実践してこそ得られるものもあるし、何かを実践しているときは充実しているものである。積極的に広く挑戦していきたい。
さいごに
当たり前だが、同じことをしているとどんどん上達の幅は小さくなる。ゼロ秒思考を毎日やろうとしても挫折してしまうのは最初に感じる効果がどんどん感じられなくなってしまうからではないか。しかし、たいていのことは飽きてからが本番だと思う。
ゼロ秒思考の実践の記事は今後少なくなるが継続はしていきたい。